なぜ分析が必要なの?

「私は専門知識もまったくないですし、ウェブデザイナーを目指したいというわけでもありません。 それなのに、いったいなぜライバルのホームページの分析などから始めるのでしょうか?」 そんなご質問もいただきます。

ホームページ作成する人の多くは、事業者というWEBを作ることによって営利目的でお金を稼ぐことを目的とした人が多いのです。

「事業者は、一般消費者とは違いますので、法律上クーリングオフの対象外となっていたりしますのをご存じですか?」

簡単にいえば、事業者は自分の為にお金を稼ぐのであり、その為に必要な法律であったり、商売の為の知識などを自ら自発的に学んでいかないといけないわけです。

専門業者にホームページ作成を依頼される場合であっても、「私はまったくのど素人ですので、お任せします」 みたいな丸投げをされるよりも、ほんのわずかな知識であったとしても、無いよりもある方がクオリティの高いWEBを作れると、ラプターは考えお勧めしております。

意外と業者も知らなかったりする

ホームページ作成を生業としている人を 「この人は私にはできないことができるすごい人なんだ」 そう思い込む傾向にございますが、実は近年では、WORDPRESSなどのCMS系を使った、簡単に更新できるホームページを作成され運営されているケースが多くなってきました。

ものすごくデザインに凝ったホームページなどでもなければ、入門用としてCMS系からのスタートで学ばれる方が、事業者にとってはお勧めなのです。

また、インターネットの世界では、【ドッグイヤー】なんて呼ばれているように、普通の業界で1年くらいのものが何倍ものスピードで進む世界ですので、最初の頃に活躍された古いWEB職人では、現在時代遅れとなっている可能性も否めません。

この進歩の速さという部分が最大の誤解を招くので気づかないのですが、実は、普段から自分の手で簡単にホームページ作成や運営を行っている方が、覚えやすいのです。

50代くらいの人でも、ぜんぜんOKだったりします。 スポーツジムに通うのを想像してみてください。 最初は難しそうに感じたことでも、慣れが出るほど普段筋力を維持するのでも簡単だったりするものです。

事業者で儲かるのに必要なもの

これから新規独立して事業者などになろうとする人などから、「商売で儲けるには何が1番大切ですか?」 なんて質問されることがありますが、ラプターではいつも、「管理能力、管理できるか?できないか? それが大切だと感じます」 そのようにお答えしております。

小さなお店の経営者などの場合、更新するのにあまり面倒くさくないCMS系のもので、ホームページを作成したりすると、自分の言葉で宣伝トークを意識できるようになりますので、売上も上がる傾向にございます。

ここを意識できる人と、そうでない人では、収入などが違ってくると感じます。

ホームページ作成業者のできること

「ホームページ作成業者さんは、自分にはできないウェブデザインができるので、そこがすごい」 そんな風にあなたは考えたことありませんか?

ホームページのデザイン、つまり外枠を作れるという部分のスキルを指します。 それなりにhtmlを勉強しないと、やはり稼げるといえるほどのものはなかなか作れないと考えます。

でもね、外枠がどんなに立派なものが作れたとして、コンテンツという中身の部分はクライアントが原則事業者として考えないといけない、そんな世界なのです。

自分がホームページ作成できないと、原稿を考える際に、どのような文字数で・・・と悩んでしまうパターンが多いです。

検索エンジンに強いとは?

「やはり商売に直結する宣伝用のツールなので、検索エンジンで調べて、上位表示されているWEB作成代行業者を選ぶべきではないですか?」 そんなご質問もいただくことがございます。

ホームページ作成業者、あるいはSEO対策サービスなどの業界は、メッチャお金のかかったセールス用のHPが多い世界です。 外部被リンク数などをチェックすればわかると思いますが、テクニックやお金に頼り切る人が多いのも事実ではないでしょうか。

また、ホームページを作ることはできても、一般のお店で対面販売の経験などが無いという人も多い世界です。

検索エンジン順位を目指す人たち

近年、検索エンジンでの順位がいかに上位表示されるのか? ここばかりに焦点があたり気づきにくいのですが、検索結果で上位表示されることが最終目標であるかのようなものが増えてしまっているように感じます。

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

2012年1月6日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:分析

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

このページの先頭へ