格安なホームページ作成

WORDPRESSを使ったホームページの作成や運営は、初期費用であるイニシャル・コストや、運営していくにあたってのランニングコスト(維持費)などが、かなり格安になるのが、魅力の1つになります。 少し費用の面から掘り下げてみましょう!

ホームページを専門のWEB作成代行会社に依頼しますと、値段はピンキリの世界ですので、一概にいくらとは言い切れないのですが、概ね下記のような金額になるのではないでしょうか。

  • 1ページあたりの作成費用が1万円。
  • 15ページ程度で、デザイン料含め約20万円
  • その他サーバー、外部要因の被リンク代金含まず。
  • ホームページ作成時の1ページあたりのお値段の算出は難しいです。 これは、「全部で何ページ程度のものですか?」 などのように、お仕事全体の作業量を算出しないとお見積り金額が出せないからです。

    1ページあたり2万円で、全部で5ページ程度に仕上げ、10万円程度というやり方もございます。

    重要なのは、あなたが依頼する前に、「全部で何ページ程度」 などのように具体的な提示ができないと、すべて業者指導で進んでしまうということです。

    あなた自身でWORDPRESSで作成する場合

    それでは、専門知識のないあなた自身の手で、WORDPRESSを使い、ホームページ作成をした場合のイニシャル・コスト(初期費用)や、ランニング・コスト(維持費用)などをみていきましょう。

  • WORDPRESSのプログラム¥0
  • WORDPRESS用テンプレート3万円
  • レンタルサーバー代月額千円
  • あなたが、「WORDPRESSというものを使い、お店のHPを作る場合って、どのくらい費用がかかるのだろうか?」 ということを考えると思うのですが、概算で、作成する時点で、5万円も用意できれば、充分です。

    「えっそんなに安いの?」 と思いませんでしたか?

    補足説明

    WORDPRESSというものは、元々外国製の無料プログラムになります。 この為、無償提供されているテンプレートという外枠のデザイン部分は、日本の事業用には、ほとんど向きません。

    「無料で構いませんので使ってください」 というものは、その提供会社等への複数のリンクなどが含まれていたりします。

    事業された経験があるとわかると思いますが、「無料でもらってきたテンプレートをそのまま使用しています」 というのを見る人が意外と多くて、あまり売上に直結しなくなることがよくあります。

    どちらかといえば、「他社に絶対ないような、滅茶苦茶欲しい商品やサービス」 などの独創的なものでなければ、ある程度お金がかけて、きちんとした方がよいものです。

    レンタル・サーバーは、年間契約が多いです。 WORDPRESSを事業で使用する場合、503エラーなどの重たくなるのを避けた方が売上につながりますので、事業用の1番安いコースで算出しております。

    ホームページ作成できなかった場合

    「私はこれから会社を立ち上げての独立しようと考えておりますが、もしもWORDPRESSなどを導入し、ホームページ作成する過程で、仕事が忙しいなどの理由でできなかった場合、全部無駄になりませんか?」 という想定もあるかと考えます。

    あまりやる前から失敗を前提とするのは、よくないと感じますが、ご質問にお答えするのであれば、無駄とはなりません。

    なぜならば、テンプレートを購入した、サーバーを契約した、そういう部分は、人件費とかではないからです。

    あなたがもし挫折した場合、「WORDPRESSを使える人を雇えばよい」 ということになります。

    コンサルタントの考え方

    コンサルタントなどは書籍などでも、「これから事業を始めるという人は、創業からなるべく時間を空けずに、50万円などでプロにホームページを作成してもらい、毎月1・2万円の更新料を支払うことをお勧めします」 と書かれていたりします。

    でもね、現実的なお話だけを書いておけば、「今までにホームページを作成した経験の無い人、それもこれから事業を始めるという人」 などの多くは、「どんな風に自分のビジネスと紹介していくか」 というスタイルが確定できていないケースの方が多いと感じます。

    事業を成功していると感じる人のホームページを読めば気づきますが、「その人なりのスタイル」 というものが、ブレない感じで決まっていると思うのです。

    ホームページ作成未経験だと

    すでに事業を行って10年などの会社経営者であっても、初めてホームページ作成代行業者に依頼しますと、その際に、「あなたのビジネスを自己紹介してください」 なんていわれた際にうまくできないことが少なくありません。

    ホームページを自分の手で作成しているような人の多くは、「自分のビジネスの沿革などや、提供するサービスなどの説明が慣れている」 ということでもあります。

    普段から意識できているからこそ、ホームページなどにスラスラと原稿を書くことなどができるのです。

    「もしも自分でホームページ作成することに挑戦し、うまくできなかったら心配・・・」 気持ちはわからなくもありませんが、最初から業者に丸投げをして、得するようなものはあまりないともいえます。

    格安なホームページ作成の実力

    自分の手でホームページを作成し、日々運営している人は、普段の事業での結果がよい人が多いと思う。

    一般の人はよく、「餅は餅屋に任せた方が安心」 みたいなことをいわれるのですが、ホームページ作成などは、元々専門ウェブデザイナーでもよくわからないまま作っているような気がします。

    ホームページ作成という技術を売っている人は、一般の商品を販売したことのないプログラマーが多いので、実際に売っている人が文面などを考えたほうが売れると感じております。

    どちらかといえば、「格安にコストを抑えたい」 というよりも、「自分でやった方が効果が上ではないか」 という理由で、自分の手でホームページを作成していると思います。

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    2012年1月30日 | コメント/トラックバック(0) |

    カテゴリー:WORDPRESS

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