ホームページ
いわゆるほんとのホームページと呼ばれるものです。
ホームページビルダーや、ドリームウィーバーなどの<ホームページ作成ソフト>と呼ばれるものを使い、1ページにつき1個のhtmlファイルというものを作っていきます。
1ページずつ作成したホームページを全部うまくつながるように、各ページにurlなどをリンク挿入していき、完成させていきます。
当然、ウェブデザイナーと呼ばれる人たちのように、専門知識が無ければうまく作成できないことになりますので、初心者にとって難易度が高くなります。
ホームページの種類の中でも、近年の主流は、<xhtml+cssデザイン>と呼ばれるものです。
一般的にウェブデザイナーと呼ばれるプロの人達は、ホームページ作成ソフトを使用します。
そのプロの中の一部の人は、ホームページ作成ソフトを使用せずに、<タグ打ち>と呼ばれますが、テキストエディターソフトで、直接ソースと呼ばれるプログラム部分を書いています。
どうしても、半自動化のソフトを使用しますと、構文エラーなどを含んでしまい、SEO対策的に少しだけ不利になるのを避けたいからです。
ただ、構文エラーというものをやや含んでいても、検索エンジン順位ではそれほど影響出ないこともあります。 あくまでも、検索エンジンでの順位は200項目にわたる総合評価です。
仕上げの方法として、W3C準拠で仕上げる! という方法もあります。 これは作成されたWEBのソースが綺麗だとイメージされるとよいと思います。
作成に必要なもの
初めてホームページ作成での時間の目安
特に専門知識を持たない、初めてホームページ作成に挑戦する場合、普段会社員などのように働いている人が、夜の空いた時間などに学びながら実践作用していくわけですが、だいたい3ヶ月もあれば完成できると思います。
ホームページ作成のメリット・デメリットなど
わざわざホームページ作成という専門学校などで大金を出して学んだりするわけですので、その技術というものを考えた場合、習得するのは簡単とはいえないかと考えます。
飽きっぽい人などは、CMSの方がたぶん楽にホームページを作成できると思います。
SEO的なメリット
ホームページというのは、1ページにつき1個のhtmlファイルを作成していきますので、静的ファイルですので、SEOに強い傾向がございます。
デザイン的に制約を受けにくいので、好きなデザインのWEBを作りやすいです。
どうしてもお店などの場合、デザインにオリジナル性を出せるホームページの方が作成しがいがあります。
ホームページ作成は面倒
どうしてもブログなどに比べますと、1ページ作成するのに作業時間が多くかかるので、飽きっぽい人や時間の無い人にはお勧めしにくい部分があります。
どうせホームページ作成するのであれば、できるだけSEO効果を狙いたい
そんな目標の高い人などに向いていると言えます。 ただ、ホームページ作成が勉強という目的であれば、CMSよりもホームページ作成がお勧めです。
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2011年12月26日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:最初の準備
ホームページの種類
これから初めてホームページ作成というものに挑戦される人の場合、ザックリとまず種類を学び、必要に応じたものをチョイスしていくことが大切です。
わかりにくくなると考えますので、まず、「検索エンジンに強い順番」でこのページに紹介していきます。
各ページがそれぞれの種類の特徴を書いてあるとお考えください。
ホームページを作成する場合、「特別専門知識を持たない人でも、簡単に更新ができる」 という種類をいろいろな呼び方で呼んでいたりしますので、ホームページ作成 福岡|ラプターでは、【CMS】という呼び方で統一することがありますので、ご注意ください。
ホームページを作成する場合
ここで言うホームページというのは、ホームページ作成ソフトなどを使用する本格的なWEBを指し、「かんたんホームページ」 などのようなものは、CMSとなりますので、誤解のないようお願いします。
CMSを使ったWEBの作成
有名なWORDPRESS(ワードプレス)やMT4(ムーバブルタイプ)などのオープンソースを使ったものから、かんたんホームページなどのサービス提供会社のWEBにログインして作成するものまで、さまざまな種類があります。
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2011年12月26日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:最初の準備
後で変更しない方が良いもの
ホームページを作成していく時に、初心者であるからゆえに見落としてしまうものがあります。
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・独自ドメインのURLはずっと使用する。
・タイトルを付ける時はよく考えてからにする。
個人的な体験談から書いておきますが、独自ドメインというのは、被リンク(バックリンク)というものを資産として受け継いで使い続けるという構造上の問題で、できれるだけ変更しなくて済むものをよく考えるようにします。
独自ドメインはレンタルです。 原則1年間という契約を更新し続けていく感じになり、その使っている独自ドメイン、例えばhttp://domoz.com/ などのようなURLというのに、被リンクされていくわけです。
ということは、「ホームページを作成後に運営していく過程に置きまして、ちょっと俺のURLを変えようかなあ~」 そんな風に考えたりしますと、今までの苦労が台無しになってしまうことがあります。
ホームページ作成する段階で付けるタイトルは、SEO的には、かなり重要視される傾向にあります。 検索エンジンにインデックスされた後にタイトルを変更すると、順位が下がることがあります。
ホームページを作った経験がないとイメージそのものができないと思いますが、HPのタイトルなんてお店の屋号みたいなものと一緒ですよ。 コロコロ変わったりすれば、信用性みたいなものに疑問が出てしまうことがあるわけです。
はい、WEBを1度作った後に、デザイン(外枠)を入れ替えるのは実際よくあります。 最初にあまり深く考えすぎない方がよいです。
はい、コンテンツというのは、WEBの中に書いてある文章などの中身を指しますが、後から変更(書き換え)するのみよくあります。
ホームページ作成をした後は、運営管理していくことになります。 当然その過程におきまして、「HPのデザインを変えた方が見栄えがよくなると思う」 そんな希望や、「WEBの中に書いた商品の説明をもっと丁寧に書き換えたい」 なんて希望も出てきます。
どんなことであっても、変更そのものは可能なのですが、あまり変更すると前へ進んでいるつもりが後ろ向きに逆走してしまうことがあり、このページで書いた「後から変更すると損することがあります」 という意味で書いていますので、ご注意ください。
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2011年12月25日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:最初の準備
ライバルのWEBを分析
こらからホームページを作成してみようかなあ~なんて時に、まずやった方がよいのは、同業他社のWEBを見てみる!
検索エンジンで、例えばあなたのお店がマッサージ店であれば、マッサージ 福岡などのように、業種名、そして半角スペースで区切り、地域(県名や市の名称)などを入れて、検索します。
まず、同業他社のWEBをインターネットで検索エンジンを利用しながら、最低でも1位から50位くらいまではチェックしていきます。
次に、同業他社以外の別の業種のホームページなどもチェックしていくとよいと思います。
分析を行う! といっても、専門知識が無ければ無理な部分も当然ありますので、下記の項目をチェックします。
- ・色はどうだろうか?
・HPのタイトルは?
・WEB構成ページ数は?
ザックリまずノートなどに統一した項目をざっとメモる、というところからスタートしていくのがよろしいかと思います。
よくある失敗は、ノートなどにメモらなかったりして、頭の中だけで考えること。
あるいは、やろうと思ったものの難しそうに感じて、そこから先行動できないこと。
頭の中の柔軟性が無くなってくると、どうしても、1個1個なにかきちんと理解しないと、「やってみてください」 なんて言われた時に、「仕事が忙しい」 などのように、ホームページ作成などを断念する理由を考えてしまいます。
最初からきちんとできなくてもよいので、まず、ノートに1つ1つ自分が抜き出したデーターを順に書いていくということが大切です。
この段階でのWEBの分析というのは、あなたがホームページ作成代行業者に有償で依頼する場合でも、最低限やった方がよいという項目です。 どうしてもまったく自分で何も努力せずにウェブデザイナーに丸投げをするというのは、事業者としてあまり良い結果を招きません!
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2011年12月24日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:最初の準備